’99日光最速グランドチャンピオンシップROUND5
Jrトライアルファルケン杯ROUNDX
ホモなしスプリントシリーズ第3戦
9月19日 日光サーキット
天候:ドライ 参加:117台
各シリーズ共に残すところあと2戦、最終戦まで待たずしてチャンピオンが決定するクラスがあると思われます。 まだ気温は高く夏の暑い1日で行われた。 第1レースはJrD4コンソレーションから始まった。DIVISION4は台数が多い為予選で2つに分けられ、いわゆる予選落ちレースであるがエントリーすれば必ずレースができて意外と面白い戦いがある。 第2レースはJrD4、2連勝の岩田EF3対ポイントトップ小佐川AE86対決はコンマ1秒差で岩田がポールゲット、しかし3位に2位とコンマ05秒差で長谷FE3が着ける。スタートすると岩田43秒台のファーステストで逃げ切り優勝、1秒離れてチェッカーを受けたのは小佐川、これでチャンピオン争いは最終戦に縺れ込んだ。3位は堅く長谷が入った。 第3レースJrD3、インテグラが非常に多いこのクラスやはりポールはDC2で坂東、2位NA8C山形はコンマ02秒差、3位牧野DC2は2位のコンマ05差、4位黒須DC2は3位のコンマ03秒差でレースはスタートした。坂東は危なげない走りで優勝、最終戦を待たずしてチャンピオンを決めた。2位に山形、3位は決勝に強い黒須がシリーズを逃したものの表彰台はゲットした。 第4レースJrD2、予選トップの大里GC8が今日は敵なしという形でスタートから安定した走りで優勝、予選3位の小倉RPS13は1つポジションを上げるものの2位キープがやっと、確実に2位のポイントを稼ぎ、最終戦のチャンピオン争いに加わった。3位はスタートが速い小松SW20とバトルの末、日下部S14が表彰台に上った。 第5レースJrD1は、Jrを今回最後に最速へステップアップする蓮池FC3Sが、ポールtoウィンを飾った。2位はめきめきと力をつけて来た池田FC3S、第4戦の覇者を押さえ切った事は次への自信に繋がるでしょう。3位は鶴野JZA80、今回優勝出来なかったのは最終戦がかなり厳しい事になった。 第6レース最速D2、予選初のトップは西山S13だったがスペシャルステージで4台の順位はすべて代った。結局ポールシッターは掘込PS13、コンマ1秒差の争いとなった。スタートするとちょっとしたミスで掘込は4位に転落代って予選2位の宮平PS13がトップに立ちそのまま逃げ切って優勝、2位はなんと予選最後尾から驚異的な追い上げを見せた竹原RPS13、3位工藤RNN14が入りポイントリーダーとなる。 第7レースはD3とD4の混走となった。予選トップは篠田NA8C、しかしSSでまたしても4台がすべて順位を入れ替える事になった。ポールはスピリッツ五郎EK9、スタート上手く飛び出し終始安定したペースで優勝、2位は2秒前半を連発して追うが届かずの篠田、総合3位に鏑木EF3はD4優勝、総合4位D4の2位風間EG6はチャンピオンに王手をかけた。総合5位D3の3位に阿部DC2、総合6位D4の3位は原田AE86。 第8レース90’sと80’sの混走、アメリカンスタイルで左回りのローリングスタート、抜き所がなく予選オーダーどおりの結果となった。しかしバトルは凄まじい戦い、またコースが汚れたと言う理由でペースカーが入り気を許せません結局大山EP71がポールtoフィニッシュ、2位に小林EP71、3位仁科EP71、総合5位90’s優勝は倉持EP71チャンピオンを決めた。総合9位90’s2位は星EP71 第9レースB1300はやはり左回りローリングスタートで始まった。フルノーマルの為イコールコンディション、ドライバーもつわものが揃ってだれもミスはしない。やはりコースが汚れたと言う理由でペースカーが入り凄まじいバトルを展開、優勝は江原EP71、2位に吉川EP71、3位は高久EP71、このレースも予選どおりの結果となった。 第10レースはTS−TとTS−Vの混走となった。SSの4台はTS−Vが占めた。予選トップの友田AE86を金子AE86が逆転ポールシッターとなる。スタートすると友田がトップに立ち40秒台の争いは友田、金子、土澤AE86、後半オイルが出て全車のタイムは上がらず、そのままの順でチェッカーとなる。総合6位TS−T優勝でチャンピオンを決めたのはスピリッツ太郎、総合8位TS−T2位綾部FC3S |
日光最速ROUND5
TS−T 参加台数 4台 | TS−V 参加台数 9台 | ||||||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 | 順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | スピリッツ太郎 | S14 | 42”071 | 2 | 1 | 友田 直樹 | AE86 | 40”444 | 2 |
2 | 綾部 修一 | FC3S | 42”048 | 3 | 2 | 金子 功 | AE86 | 40”585 | 1 |
3 | 土澤 雅洋 | AE85 | 40”619 | 3 | |||||
4 | エフドリダー戸辺 | EF3 | 41”017 | 4 | |||||
5 | 亀田 則夫 | AE85 | 40”841 | 5 | |||||
6 | 栄二小久保 | AE86 | 41”728 | 6 | |||||
PP | 工藤 芳弘 | PS13 | 41”383 | PP | 金子 功 | AE86 | 40”763 |
DIVISION2 参加台数 8台 | ||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | 宮平 浩志 | PS13 | 43”221 | 2 |
2 | 竹原 秀明 | RPS13 | 42”903 | 9 |
3 | 工藤 貴善 | RNN14 | 43”175 | 4 |
4 | 掘込 利晃 | PS13 | 43”208 | 1 |
5 | 西山 和男 | S13 | 43”242 | 3 |
6 | 田鍋 秀和 | SW20 | 44”832 | 6 |
PP | 掘込 利晃 | PS13 | 42”928 |
DIVISION3 参加台数 7台 | DIVISION4 参加台数 6台 | ||||||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 | 順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | スピリッツ五郎 | EK9 | 42”816 | 1 | 1 | 鏑木 康輝 | EF3 | 43”063 | 2 |
2 | 篠田 好雄 | NA8C | 42”466 | 2 | 2 | 風間 輝孝 | EG6 | 43”454 | 1 |
3 | 阿部 茂樹 | DC2 | 43”458 | 4 | 3 | 原田 格司 | AE86 | 43”612 | 3 |
4 | 藺草 亮 | PS13 | 43”709 | 6 | 4 | 横山 隆 | EF9 | 44”330 | 5 |
5 | 岡野 典雄 | BB1 | 43”585 | 3 | 5 | 高橋 祐之 | AE86 | 44”972 | 6 |
6 | 沼尻 洋一 | AE86 | 44”464 | 7 | |||||
PP | スピリッツ五郎 | EK9 | 42”410 | PP | 鏑木 康輝 | EF3 | 43”214 |
ホモなし第3戦
B1300 参加台数 8台 | ||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | 江原 弘美 | EP71 | 48“747 | 1 |
2 | 吉川 豊 | EP71 | 48“347 | 2 |
3 | 高久 秀樹 | EP71 | 48“634 | 3 |
4 | 田中 寛繁 | GA2 | 49“456 | 4 |
5 | 村田 信博 | EP71 | 49“444 | 5 |
6 | 河野 貴之 | EP71 | 49“925 | 7 |
PP | 江原 弘美 | EP71 | 48“495 |
90’s1500 参加台数 2台 | 80’s1500 参加台数11台 | ||||||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 | 順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | 倉持 秀基 | EP71 | 45“929 | 1 | 1 | 大山 裕司 | EP71 | 45“423 | 1 |
2 | 星 武宏 | EP71 | 47“615 | 2 | 2 | 小林 準一 | EP71 | 45“323 | 2 |
3 | 仁科 成史 | EP71 | 45“560 | 3 | |||||
4 | 前田 清隆 | GA2 | 45“690 | 4 | |||||
5 | 小野田理智 | EP71 | 45“932 | 5 | |||||
6 | 天女目孝一 | EP71 | 46“285 | 6 | |||||
PP | 倉持 秀基 | EP71 | 46“137 | PP | 大山 裕司 | EP71 | 44“975 |
Jrトライアル ファルケン杯 ROUNDX
DIVISION1 参加台数 10台 | ||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | 蓮池 新太郎 | FC3S | 45”393 | 1 |
2 | 池田 英明 | FC3S | 45”607 | 2 |
3 | 鶴野 薫 | JZA80 | 45”493 | 3 |
4 | 関根 透 | BNR32 | 46”041 | 5 |
5 | 日東寺 徹 | FC3S | 45”609 | 6 |
6 | 三浦 洋一 | JZA70 | 45”897 | 4 |
PP | 蓮池 新太郎 | FC3S | 44”868 |
DIVISION2 参加台数 15台 | ||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | 大里 尚 | GC8 | 44”373 | 1 |
2 | 小倉 一浩 | RPS13 | 44”602 | 3 |
3 | 日下部 陽一 | S14 | 45”329 | 2 |
4 | 小松 潤也 | SW20 | 45”418 | 5 |
5 | 尾崎 義孝 | CE9A | 45”685 | 8 |
6 | 矢島 和富 | RPS13 | 46”323 | 9 |
PP | 大里 尚 | GC8 | 44”649 |
DIVISION3 参加台数 9台 | ||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | 坂東 篤 | DC2 | 45”091 | 1 |
2 | 山形 卓 | NA8C | 45”058 | 2 |
3 | 黒須 克巳 | DC2 | 45”220 | 4 |
4 | 藤井 誠 | DB8 | 47”015 | 7 |
5 | 大塚 英雄 | PS13 | 47”236 | 8 |
6 | 鈴木 由美子 | BB4 | 45”973 | 6 |
PP | 坂東 篤 | DC2 | 45”333 |
DIVISION4 参加台数 27台 | ||||
順位 | ドライバー | 車名 | レースベストラップ | 予選 |
1 | 岩田 匠 | EF3 | 43”968 | 1 |
2 | 小佐川 歩 | AE86 | 44”043 | 2 |
3 | 長谷 幸司 | EF3 | 45”158 | 3 |
4 | 石川 哲也 | EG9 | 44”875 | 5 |
5 | 細谷 佳正 | AE86 | 45”559 | 6 |
6 | 新井 敏弘 | EF9 | 45”252 | 9 |
PP | 岩田 匠 | EF3 | 44”004 |